ミラノの北西約20㎞にあるサロンノという町の中心部で、120㎡のオフィスを住宅にリノベーションさせて頂きました。
２つのバスルームと広いキッチンのある住みやすい間取りになりました。
このアパルタメントからは歴史のある旧市街が見え、特に聖ピエトロと聖パオロ教会の眺望が素晴らしかったので、リビング・ダイニングルームをこちらに配置するようご提案いたしました。
リビング・ダイニングルームの横にガラスの扉で仕切られたキッチンを設け、視覚的には疎外感のない、しかし独立したキッチンを作ることが出来ました。

ベッドルームは2部屋あり、マスターベッドルームには専用のウォークインクローゼットとバスルームが備え付けられています。

顧客の希望もあり、今回は床材に竹を使用致しました。
水気にも強いためバスルームにも使用でき、室内の統一感が一層出たように思います。